• 最初にご報告
皆様、大変お久しぶりでございます。
ブログの更新をLINEの通知で受け取れるという記事を書いたのにも関わらず、それを最後に更新が途絶えたために通知が永遠と来ないという愚行を犯してしまいました。

大変、申し訳ございません。

しかし、これからは不定期ですが更新していく予定なので、若干心の片隅にでも覚えてもらえれば幸いでございます。

これから心機一転、友侍のブログをどうぞよろしくお願いいたします!

  • SWISS ARMY MANとは
早速、今回ご紹介する曲はSWISS ARMY MANという映画の主題歌となっています。



この映画のあらすじをざっくり。

主人公(ハンク)は無人島にたった一人流れ着き、どうしようもなくなり自殺を図ります。

もう首に縄をかけたとき、何故か一体の死体(メニー)が海から流れ着きました。

主人公は藁にもすがる思いで死体にかけ寄ると、どこからか音が。

その死体はどうしてかずっと屁をこき続けていました。

あまりのことに呆れた主人公は、希望を一転させもう一度自殺を図ろうとします。

しかしその時、死体が動き出そうとしていました。

まさか、屁の力で。

ブクブクと音をたて、このまま海を流れる勢いで動き出そうとしているのです。

この奇妙な光景を前に、主人公は新たな希望を見いだしました。

死体の上に乗って、この無人島を脱出しようと。

ここから、主人公と死体の二人の奇妙なアドベンチャーが巻き起こっていくのです。

映画本編がメチャメチャ面白いので、一回は観ていただきたい珠玉の作品です。

劇中音楽も素晴らしく、映像美とともに優れた傑作と言えます。

TUTAYAさんでレンタルもしてますので、気が向いたら是非。
※映画の内容は少し下品な会話や場面が含まれますので、一人でのご視聴をオススメします。

  • 「Montage」


主題歌となっている「Montage」、実はこの曲を歌っているのは主演のポール・ダノさんとダニエル・ラドクリフさんなのです!

しかも、この映画では全編に渡って劇中音楽が二人の声によって彩られています、とても珍しい試みです。


声やハンドクラップなどの身体で表現する音楽は、現代音楽に慣れた私たちの耳を魅了してくれますね。

私はこの曲とこの映画に出会い、人生がより楽しいものに感じるようになりました。

ギャグのような設定の映画「SWISS ARMY MAN」ですが、観た人にしか分からない人生観の変化が訪れます。

最後に、私の口からはこれしか言えません。


素晴らしい!


それでは次の記事でお会いしましょう。
閲覧ありがとうございました。